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2015年4月 5日 (日)

脆弱性診断士-いろいろな資格を考え出すものだ:スキルマップは参考になる

 News & Trend - 世界初の資格化を目指す、「脆弱性診断士」の取り組みが始まる:ITproという記事によれば、脆弱性診断士なる資格を作ろうとしているらしい。確かに、これだけセキュリティ問題がさけばれているにもかかわらず、その基本となる脆弱性をあぶりだすスキルに関しては、よくわからないというのが実態だ。スキルマップを見ると、組み込み系の私には、名前すら知らないスキルがいっぱい掲載されている。これを見ながら、キーワードをネットで調べるだけでずいぶん参考になる。
 これだけ膨大な知識が必要となると、本格的に人材育成しなければいけないことがよくわかる。そのためには、こういう仕事には有資格者が必要ということにするのも良い考えだ。最初は、また新しい資格か、と思ったが、この資格に関して言えば、こういう仕組みは重要かもしれない。セキュリティの性質上、すべての領域で診断できる能力が必要になる。診断する側に、知らない分野があるというのでは、意味がないのである。
 資格の名前は診断という名前になっているが、一種の審査系の仕事ということだろう。審査系の仕事は、他社が顧客で、その顧客に入り込んで内情を審査するということになる。スキルだけでなく、その秘密を厳守するということも重要だ。特に、脆弱性などは、その情報を漏らせば、簡単に悪用されてしまう。スキルマップの冒頭に述べられているように、高い倫理性が必要とされる仕事である。残念なことに、スキルは試験である程度判断できるが、倫理性については、判断のしょうがない。
 今後の、こういう種類の仕事にとって、職業倫理というものを、どう教育するか(そもそも教育すら不可能なのかもしれないが)が大きな課題になる。

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