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2015年4月 6日 (月)

フォグコンピューティング:雲の先ではなくローカルで処理する

 IoTという言葉と、クラウドという言葉とは、違う概念のはずなのだが、なぜか組み合わせて語られることが多い。IoTで接続されたセンサーは、クラウドでビッグデータとして処理される、というストーリーである。
 それを面白く思わない企業も当然多い。CISCO社なんかは、その典型なのだろうか。Fog Computing実装としての「Cisco IOS」:来るべきIoT時代は遠い雲の先ではなく、いま隣のルーターが応答する――シスコ - @ITによれば、クラウドではなく、より近い場所のノードが処理を受け持つようになるという。このより近い場所のノードは、要するにルーターである。これを、フォグコンピューティング(Fog Computing)と名付けている。なかなかうまいネーミングである。クラウドもうまいネーミングだったが、それに対比する形のネーミングだ。さすがに米国企業は、このあたりのコンセプト発信がうまい。
 どちらになるのか、または併用なのか、またまたIoTは単なるバスワードにすぎないのかは、現時点ではわからない。ただ、組み込み技術者的には、フォグコンピューティングの方が面白いことは確かだ。

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