« いろいろと変わる献血の方法 | トップページ | パーソナルコンピューティングの30年より:Windows本格普及の足音 初の成功、「3.1」(1993年) »

2015年5月 3日 (日)

パーソナルコンピューティングの30年より:DOS/Vの普及始まる ソフトで日本語表示を実現(1992年)

 少し前に引き続きパーソナルコンピューティングの30年という本の記事を基に、思い出したことについて少し書いてみたい。
 DOS/Vが出てくる前までは、日本語表示には専用のハードが必要であった。NECのPC9800シリーズ全盛の時代である。
 ところが、それをソフトで実現したのがDOS/Vである。これは、PCに搭載されるCPUの速度の向上により実現したものだ。DOS/Vというのは、IBM-PCのVGA画像上で実現される。当時、IBM-PCのVGA解像度は640X480である。日本語の表示は、当時は1文字あたり16X16の解像度を必要としたので、横40文字、縦30行が表示できる。今から思えば、かなり少ないが、文章を書くには十分な仕様であった。
 だが、この時期には私はDOS/Vは使っていない。相変わらずPC9800であった。その最大の理由は、当時のDOS/Vは、日本語が表示できるだけで、日本語処理ができる良いソフトがあまりなかったからである。もう一つ大きな理由は、国産のPCゲームがPC9800でしか動かせなかったからだ。英語版でよければDOS/Vでも動かせたが、日本語版のゲームのDOS/V版がなかったのである。当時の私のPCの最大の鵜用途はゲームだったので、PC9800からは離れられなかった。
 結局私自身が、PC9800からIBM-PC互換機に乗り換えるのは、Windows95が出てからになる。

« いろいろと変わる献血の方法 | トップページ | パーソナルコンピューティングの30年より:Windows本格普及の足音 初の成功、「3.1」(1993年) »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/568535/61531237

この記事へのトラックバック一覧です: パーソナルコンピューティングの30年より:DOS/Vの普及始まる ソフトで日本語表示を実現(1992年):

« いろいろと変わる献血の方法 | トップページ | パーソナルコンピューティングの30年より:Windows本格普及の足音 初の成功、「3.1」(1993年) »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

公告

  • Google Adsense
無料ブログはココログ