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2015年5月21日 (木)

Googleの開発した自動運転専用車が公道で試験走行:自動運転車が事故した時の責任は誰がとるのだろう?

 今夏、Googleの開発した自動運転専用車もいよいよ公道デビュー | TechCrunch Japanによれば、今年の夏から米国のマウンテンビューの公道で、Googleの開発した自動運転専用車の試験走行が始まる。人間にして75年分の運転経験を積んでいるらしい。
 まあ、単純に考えて、既に、私のようなサンデードライバーよりも、運転技術は上なのだろう。でも、問題は事故を起こした時である。どんなに、すばらしい技術でも、事故は起きる。
 人間が運転している場合、現行の法律では、たとえ歩行者側にどのような問題があったとしても、運転手の過失は0にはならない。自動運転でも、この考え方は踏襲されるのだと思う。誰が賠償責任を取るかなどの法律的問題などは、自動運転が解禁になるまでに、決められるだろう。
 でも、最後まで技術問題はつきまとう。自動運転で、一番最初に、人身事故が起きた時には、大問題になるだろう。自動車の自動運転のバグもしくは設計ミス
の問題ではないことなど、証明できないからだ。しかも、自動運転車が加害者であるというのは、被害者にとって、相手が人間の時よりも腹立たしいのではないか?
 人間の運転に比べて、1ケタ安全というだけでは、実用化できないように思う。年に1回くらい、自動運転車からみの死亡事故が新聞で報道されるという程度が許容される限界だと仮定すると、少なくとも3ケタは安全でないといけない。まあ、今でも75年分の運転経験なのだから、10000年分の運転経験をつめば達成可能かもしれない。

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