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2015年7月 3日 (金)

コードリールの定格電流:巻いた状態では1/3 ‏

 コードリールという製品がある。電源コードを巻いてあって、屋外などの現場で機器を電源に接続するための延長コードである。ただ、普通に家庭で使っているテーブルタップと異なり、いくつかの注意が必要である。このことが、意外に知られていない。
 まず、コードリールは、基本的には、コードをすべて引き出して使うのが基本ということである。とはいえ、実際には、巻いたまま使うことも多い。その場合、あまり電流を流せない。通常のコードリールは、15Aが定格のものが多い(これはテーブルタップも同じ)が、この定格はコードをすべて引き出した場合の定格である。コードを巻いたままだと、この定格の1/2以下の電流しか流せない。
 また、屋外で使う場合は、温度にも気をつける必要がある。温度が高くなると流せる電流はさらに少なくなるのである。
 こういうことから、私は、コードリールを巻いた状態で屋外で使うときは、15Aの1/3である5A以下で使うようにしている。まあ、日本製なら、設計上の余裕があるので、厳密に5Aでなくても大丈夫だとは思うが、テーブルタップのたこ足配線で電源コードを溶かしてしまった経験がある(コードの被覆部が溶けてすごいにおいがする)ので、なるべく定格を守るようにしている。
 5Aというのは、屋外で何か計測器を使った実験をしようと思ったときには、意外にオーバーしてしまうものである。要注意だ。

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