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2015年9月14日 (月)

報酬と成果は必ずしも連動しない

 「“人参”で子どもを走らせた大阪」と成果主義中毒が追う幻影 (4ページ目):日経ビジネスオンラインを読んで少しびっくりした。少し引用する。

 2つのグループに分け、次の指示を出した。
 グループ1(報酬なし) 「この問題をどれくらいの時間で解けるのか平均を知 りたい」
 グループ2 (報酬あり)「速く解けた人には5ドル払います。一番だったら20 ドルとなります」
 その結果、グループ1では 平均7分かかったのに対し、グループ2では 平均 10.5分。なんと金銭的報酬を約束された方が、3分も余計にかかった。なんと、 報酬がある方が時間がかかるという、「常識では考えられない結果」になったのである。
「え? 噓でしょ?」と疑念を抱いた他の研究者たちもこの実験を繰り返しやっ たが、結果は同じ。何度やっても「人参をぶら下げると、遅くなる」という“パ ラドックス”が起きてしまったのだ。


 へ~、である。他の研究者たちがやっても、同じ結果が出るというのは、再現性があるということだろう。
 ここでポイントは、「問題を解く時間」である、ということであろう。単純作業については、テイラーの科学的管理法によれば報酬が影響する。
 仕事と報酬の関係というのは、なかなか奥の深い問題なのかもしれない。

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