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2015年10月21日 (水)

エッジコンピューティング:低遅延の用途には必須だろう

 日経エレクトロニクス11月号の記事「エッジコンピューティングの破壊力」によれば、何でもクラウドという風潮が見直されてきているという。まあ、いつもの話である。何でも~、というのは、現実世界の全てに対応できるわけではないので、必ずこういう話が出てくる。
 記事によると、エッジコンピューティングの効果は、次の7つだという。


・通信データの減量化
・通信の堅牢性の向上
・クラウドの負荷軽減
・匿名化によるプライバシーの向上
・非力な端末のアシスト
・低遅延の機器制御
・端末の管理性向上

 この中には、技術やコストで解決できるものが含まれている。だが、低遅延の機器制御だけはエッジコンピューティングの独壇場であろう。クラウドに必要なネット通信の遅延時間は、技術やコストでカバーできないからだ。
 そんなに高速な処理でなくても、遅延のばらつきが多いとだめな用途でも、現状ではエッジコンピューティングの方に軍配が上がるはずである。

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