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2016年1月31日 (日)

プロマネの教科書は「扱える領域」だけをカバーしていると捉えよ:日経ITproの記事より

 教科書で勉強するというのは大切なことである。前にも書いたが、プロマネの仕事も教科書ができてから、昔ほどの混乱はなくなってきている。少なくとも、プロマネに関する用語が定義され、それが共有されているだけでも、昔に比べるとはるかに進歩している。
 一方で、教科書通りに進まない話もある。仕事は人間がするからである。(5/7)脱出! 暗闇プロジェクト - 方法論は正しくなくてよい、大切なのは「使えるかどうか」:ITproの指摘は、本当にその通りだと実感する。
 プロマネで最もやっかいなものの1つは、ステークホルダーマネジメントである。ステークホルダーマネジメントは、人間的側面が大きく出てくるものだからだ。人間的側面の大きな課題については、結局は経験がものを言う。その経験の中には、実績という側面が含まれている。人間的側面では、何が正しいかよりも、誰が言っているかの方が重要になるからだ。つまり、実績がものを言う領域なのだ。
 技術屋にとっては、最も苦手な領域だ。こんなことに関わりたくなかったから技術屋になったのに、と思うことも多い。でも、誰かがやらないと、技術屋だけの集団では、プロジェクトはうまくいかない。

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