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2016年1月29日 (金)

性弱説:性善説でも性悪説でもないとらえ方

 「セキュリティ心理学」入門(1):“適度な不信感”をベースに考える「人間のセキュリティ」 (1/2) - @ITは、なるほどと思うことの多い記事であった。
 まず、セキュリティ心理学という考え方が面白い。サイバーセキュリティにおいて最大の弱点は人間である、というのはよく言われることであるが、その部分の人間的研究はあまりされていないのが実情だろう。セキュリティ心理学という言葉は、その部分をクローズアップするために著者が作った造語のようだが、確かにこの部分の研究が必要であると思わせてくれる造語だ。
 さらに、その人間をとらえる視点として、性善説でも性悪説でもなく、性弱説という考え方を提案している。これも、おそらく造語なのだと思うが、人間というのは弱いものである、というとらえ方である。
 今まで、サイバーセキュリティにおける人間的側面を、こうした側面で解説していた記事を読んだのは初めてである。こうした前提を省略して、管理面などにいきなり話がいくのが普通だったからである。
 こういう考えからは、サイバーセキュリティ問題以外にも応用がききそうだ。連載を楽しみにしている。

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