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2016年2月11日 (木)

特許とシェア確保の関係:「知財戦略のススメ」より

 技術と知財で勝る日本がなぜ世界で勝てないか、というのは、よく言われる疑問である。でも、この疑問は間違いで、技術と知財で勝る日本がなぜ世界で勝ち続けることができないか、というのが正しい疑問のようだ。
 つまり、最初は、日本が世界で勝っているのに、シェアが急落するというのが問題なのである。そして、技術と知財で勝る日本が世界でなぜ勝てないのか - 技術経営 - 日経テクノロジーオンラインは、その疑問にこたえてくれる。
 理由は簡単である。基本特許と改良特許が存続している間は、シェアを守れる。だが、ある時点で、さらなる改良特許は製品化には不要になる。つまり、普及帯の製品を作るだけなら、その時点で特許の切れている技術だけで作れるようになるというのだ。その時点でも、日本企業は大量の知財を持っている。でも、それは高級機種を作るためには必要でも、普及品にはもはや不要なのである。
 言われてみれば当たり前なのだが、今まで気づかなかった。基本特許が切れた後の知財というのは、費用の割りに効果が今一つなのだ。

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