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2016年6月21日 (火)

見えるということ:江戸中期に浮世絵師が雨を描くまで雨は見えなかった

 情報処理 2016年07月号の巻頭コラムに興味深い話が載っていた、少し引用する。

 江戸中期に浮世絵師が雨を線で描きました。それ以前は、西洋美術でも雨自体を描いていないのです。<中略>
 でも、浮世絵師が雨を線で描き、ほかの人はそれを知ることによって、雨という複雑な現象が、実はシンプルなものとして認識できるようになったのです。

 なるほど、である。誰かが見える化することで、その後の人々は、それまでに見えなかったものが見えるようになるのである。遠近法などもそうであろう。
 ソフトウエア開発でいえば、PERT線図が発明されることで、開発スケジュールという複雑なものを、オンスケか遅延かという見え方ができるようになった。
 見えるということは、奥が深そうだ。もう少し考えてみたい。

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