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2016年7月11日 (月)

PEZYの社長が話をするとシンギュラリティも現実味をおびる

 日経BP社が主催するIT JAPAN 2016に参加した。省エネのスパコン開発で有名なPEZY社の社長の講演「人工知能による新産業革命と、次世代スパコンによる社会的特異点の創出に向けて」の内容に関する記事ニュース - 「人間に解決困難な問題をAIとスパコンの協業と発展によって解決できる」、PEZY Computing齊藤社長:ITproが出た。
 こうして記事で見ると、内容の紹介としては正しいのだが、講演の雰囲気は再現できていない。
 私は、シンギュラリティという話はあまり信用していない。人工知能技術が今の延長線上だとすると、その延長線上にシンギュラリティはない気がするからだ。
 でも、本講演では、人間は複雑な関係を認識して抽出できないのが、人工知能はそれが得意であることから、その人工知能が得意なものの延長線上に、プレ・シンギュラリティがあり、そこからシンギュラリティが生まれる、という話をしていた。人工知能が得意な分野を伸ばすことで、シンギュラリティに至る前のプレ・シンギュラリティという到達点を示し、人類の幸福のためには、そのプレ・シンギュラリティをどういうものにするかが重要である、ということを力説していた。今まで聞いた話の中で、最も説得力のある話であった

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