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2016年8月26日 (金)

Interface10月号の特集は「データ解析時代の新定番Python」:開発時のツールとして重要な技術

 Interface 2016年10月号の特集は、「データ解析時代の新定番Python」。データ解析時代の、というのが組み込み屋によっては、余計な修飾である。第2特集の「シェル再入門」と合わせて、「開発時のツールとして必須の、シェルとスクリプト言語の技術」と言いたいところだ。
 組み込みにおいても、シェルとスクリプト言語との組合わせは、知っておいて損のない技術である。
 たとえば、実機でしか確認できないパラメータチューニング。いくつものパラメータを振って実機で確認する、という状況で、そのためのソフトを書くのではなく、実機ソフトでパラメータを読めるようにしておいて、シェルとスクリプト言語からパラメータを食わせる、というやり方がある。えてして、想定していたパラメータではうまくいかなかったりするが、そのときにスクリプト言語から食わせるようにしてあれば、スクリプトを変更するだけでいい。実機ソフトの再コンパイルなどが不要なので、時間の節約にもなる。対向試験用のソフトウエアなんかも、この流儀でやるのである。
 ちょっとしたソフトを簡単に早く、という時に役に立つのが、スクリプト言語とシェルの組合わせである。本号では、このあたりの実践的な使われ方が紹介されていないのが残念だ。

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