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2016年11月 8日 (火)

Lattice社といえばPALのメーカーだった:PALは既に死語だが

 FPGAのLatticeを中国系投資会社が買収へ - 日経テクノロジーオンラインという記事で、Lattice社が今まで買収されずに存続していたのを知った。
 Lattice社は、古いメーカーで、私が現役の頃、PALと呼ばれるPLDデバイスを作っていた。16L8が単なる論理アレイで、16R8は論理アレイの後にフリップフロップがついたPALである。
 この16R8は、本当にうまくできていて、フリップフロップの出力を論理アレイの入力にフィードバックしているのである。これによって、小さな状態遷移表をPAL上に実装できるようになっている。これで、状態遷移という考え方と、それのハードでの実装方法を勉強した。16R8は、一度論理アレイを書き込むと、もう書き替えられない(PROMでいうとワンタイムPROM)。設計を間違うたびに、16R8の不良在庫が積みあがる。現役時代に、かなりの数の不良在庫を出した・・・。
 のちに、論理アレイを書き換え可能な(PROMでいうとフラッシュPROM)16V8という品番が出た。これは、PALではなく、GALと呼ばれていた。何度か使った記憶がある。書き換え可能なのはいいのだが、ライタを買い替える必要があった(そのころのライタは高かった)ので、本当に価格的にペイしたのかどうかは、少し疑問だ。

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