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2016年11月 9日 (水)

ウィンドウ型ウォッチドッグ・タイマ:現場で使うの難しそう・・・

 Interface 2016年 12 月号の付録「定番ARMマイコンSTM32便利帳」を眺めていて、ウィンドウ型ウォッチドッグ・タイマというのがあるのを知った。組み込み技術ではベテランといいながら、マネージャー業務が長かったので、実は知らないことが多いのだ。恥ずかしい話である。
 でも、これは使いにくそうだ。そもそも、普通のウォッチドッグ・タイマでも、DoS攻撃を受けたりすると、EthernetドライバにCPUパワーを奪われて、一定時間内にアプリケーションに戻れずに、意図せずウォッチドッグ・タイマがかかったりすることがある。一定時間以内に必ずアプリケーションに戻って、そのアプリケーション内でウォッチドッグ・タイマを叩くというのが、意外に難しいのである。それが、さらにウィンドウ型になるというのは・・・。少なくとも私程度の設計力では、使うことはないだろう。リセットだらけの製品を出荷してしまいそうだ。

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