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2017年1月25日 (水)

Interface3月号の特集は「ラズパイにON!Google人工知能」:実際に農家で使わ れているキュウリ自動判別システムの事例は組み込みでAIを使う事例として参考 になる

 Interface 2017年 03 月号の特集は「ラズパイにON!Google人工知能」。ベルトコンベア制御、LED照明とUSBカメラ、モータ制御にArduino、等級自動判定にGoogleのAI技術であるTensorFlowを実装したラズパイという構成のキュウリ自動判別システムの事例は、実際に農家で使われている事例であり、実用的なシステムを作るために必要な課題とその技術的解決手段が解説されていて、本当に参考になる。今までAI組み込みシステムと言っても、AI技術ありきというような題材が多かったが、本号の事例は、確かにAIのある学習機能を使わずに開発するのは大変だろうな、と思う事例だ。しかも、実用化するためには、AI以外の部分も必要だということがよくわかる。読者プレゼントで、この農場で作ったキュウリが当たるというのも、遊び心があって本誌らしい。
 私自身は、前に書いたこともあるが、シンギュラリティの文脈で語られるAIには懐疑的である。でも、この特集のように、AIにある学習機能を使わずにシステム化しようとすると大変になるような課題に対する技術解決手段としてのAIは今後重要になるだろう。毛嫌いせずに、ちょっと勉強してみようかと思っている。 試しに、第2特集のTensorFlow初体験ガイドの例で少しだけ体験してみたい。

 

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