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2017年2月21日 (火)

参謀本部体制の業務委託方式:丸投げをこう表現するのか・・・

 もんじゅ廃炉の背景に動燃の歴史、組織を腐らせた遠因(5ページ目) - 日経テクノロジーオンラインを読んで世の中にはいろいろな表現があるものだと思った。少し引用する。


 動燃のナショナル・プロジェクトの特徴は、参謀本部体制の業務委託方式3)を採用したことである。動燃自身は直接、技術開発を担わず、個別の技術開発に分けて業務委託契約先の産業界に委託する参謀本部機能に徹する方式だ。この結果動燃は、巨額な国家予算を産業界に分配する「トンネル機関」としてのみ機能した。この体制は動燃の組織体質を劣化させ、結果として足腰の強い人材を育てられないという不備の原因となったと筆者は考える。


 よくある話である。大企業の研究機関でも、こういう話は多い。特にソフトウエアでは、プログラミングを低く見るきらいがあり(汚れ仕事と称していた人もいた)、仕様だけ書いてあとは外部へ丸投げしている。現在形で書いたのは、今も続いているからだ。
 諸悪の根源は、必要以上の予算があることである。金があると、金に開発をさせるようになる。本当は、自分達で開発するのが開発者の役目なのに。

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