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2017年8月 2日 (水)

下手に高信頼性にするよりも壊れたら交換する方が賢いかも

 農業 4.0 - 古巣のシステムを使わない、元富士通SE「第二の人生」:ITproの記事は、少し考えさせられた。農業のIoTでは、環境が過酷なので、センサー機器は通常、1個あたり20万円から40万円程度もするらしい。この記事の技術者は、そうした機器を使わず、シングルボードコンピュータのRaspberry Piを搭載し、センサーは1個1500円ほどの市販品で、1年ごとにセンサー部品などを交換することを前提の構成にしたらしい。
 メーカー発想としては、過酷な環境には、それに耐えられるだけの環境保証範囲の部品を使って、筐体も防水対策を完全にして、ほこりが入らないよう密閉構造にして、など、次々と対策したくなる。そして、高価なものになってしまう。いくら良いものでも、あまりに高価だと使えない。といって、すぐに壊れては使いものにならない。1年に1回の部品交換でしのぐというのは、ラズパイやそれにつながるセンサーが安く入手できる現在の、現実的手段かもしれない。

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