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2018年2月15日 (木)

働き方改革といいながら手段系しか議論できない企業

 働き方改革に流布する“神話”を疑え!調査から見えてきた意外な結論とは - ITpro SPECIALは、面白い記事だ。ノートPCで大した製品を持っていないデルの広告記事で、働き方改革ということで一律でノートPCを支給するより、PCを持ち歩かない社員にはデスクトップPCの方がいいよ、という。まあ、私もそう思う。
 だいたい、働き方改革というと、ノートPCを持って、どこでも仕事ができる。オフォスはフリーアドレスにして、隣の部署とも交流をする、とか、そんな手段系の話ばかりである。そもそも、その仕事で、どうすれば良い仕事ができるのか、という検討は一切しない。一歩譲っても、効率的な仕事の話ばかりである。でも「仕事を効率化」することが「改革」とは思えない。せいぜい「改善」だろう。
 「改革」というからには、「良い仕事」とは何かから考えないといけない。でも、そういう本質的な議論は苦手なので、働き方改善に走るのだ。まあ、私の周辺でも、ノートPCと携帯電話を全員に配布ということが、働き方改革だ、と言っている人たちがたくさんいる。それも、経営層に。困ったものだ。

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