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2018年3月27日 (火)

産業用ネットワークでイーサーネット系がフィールバスを抜く:イーサーネット側の歩み寄りの成果なのかな?無線も攻めてきている?

 HMSインダストリアルネットワークス:伸長する産業用ネットワーク、イーサネット系がフィールバスを抜く - TechFactoryというのは、少しびっくりの話である。産業用のネットワークと言えば、リアルタイム性と信頼性が重要になるので、イーサーネットなんかは使えない、というのが常識であったからだ。とはいえ、最近では、EtherCATのように、イーサーネット側から産業用途に必要な技術を追加してきているので、その成果かもしれない。
 インターネット接続の手段系としての有線系の技術は、家庭やオフォスでは無線に駆逐されつつある。Wi-Fiが登場する前の無線LANは、本当に互換性と性能に乏しく、私も家の天井にツイストペア線をはわせていた時代があった。オフィスでも、高い費用をかけてアクセスフロアを設置し、床下にツイストペア線配線をしていた。それが、今やWi-Fiに置き換わってしまった。
 そうなると有線系の生き残りの1つの領域が、産業用途であり、インダストリー4.0というバズワードも追い風になって、イーサーネットの産業用への進出ということになっているのだろう。
 ただ、この記事で興味深いのは、6%と少数ながら無線という手段系も使われつつあるということである。どんなに頑張ってもリアルタイム性を確保するのは難しそうだが、使える場所もある、ということなのだろう。昔、家の天井にツイストペア線をはわせていた経験からいうと、やっぱり無線は便利だ。機器密度の高いところ、たとえばデータセンターなどでは、有線LANを使うしかないが、そんなに密度がないところでは、無線という選択肢は、十分にありどうだ。

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