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2018年10月 8日 (月)

FPGAを使ったArduino:Arduino MKR Vidor 4000

 FPGAを使ったArduinoの新製品が出るというニュースが、5月頃に出ていた。無線モジュールを搭載しているので、例によって日本の技適を取得しないと国内では使えない。Arduinoが新商品発表 MKR Vidor 4000、Uno WiFi Rev 2 | スイッチサイエンス マガジンによれば、技適確認中ということだったが、現時点でも発売のアナウンスがないので、当面無理なんだろう。
 このニュースが出た時点では、詳細な中身はよくわからなかったが、先日、Arduino MKR Vidor 4000を見ていたら、技術的な内容がかなり記載されていた。
 CPUは、Microchip社のATSAMD21。Microchip社とあるが、品番を見る限り、PICシリーズではなく、Microchip社がM&Aした旧アトメル社のチップでこのあたりは従来の通りだ。
 FPGAは、Intel社のCyclone 10CL016。これは、Intel社のFPGAのラインアップでは、最新のシリーズである。このFPGAは、Mini PCI Express portから書き換えできるらしい。普通のFPGA基板は、JTAG端子から書き換えなのだが、このArduinoの場合は、PCのポートに挿入しないといけないというととなのだろうか?あと従来のArduinoと違うのは、MIPI camera connector、Micro HDMI端子がつくことである。このあたりは、FPGAがコントロールするのだろう。
 Flash Memory 2 MB、SDRAM 8 MBというのも、とてもArduinoとは思えない。Arduinoのスケッチで、こんな大容量のプログラムを書く気にはなれない。
 たぶん、ラズパイ対抗の製品なんだろうなあ、きっと。

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