カテゴリー「組み込み技術」の記事

2019年3月11日 (月)

RSオンラインが3/29まで春の感謝祭:送料無料キャンペーンも継続中

 RSオンラインで春の感謝祭をやっている。
 https://www.rs-components.jp/campaign/FY19_SpringThanks.htmlによれば、最大50%オフらしいが、さすがに、欲しいもので、そんなに安い特価品はない。でも、欲しかったものが、いつもより安ければ、同じ時期に、送料が無料なのですぐに買える。
 ただ、対象が62000アイテムとあるので、とてもじゃないが、このリストから買いたいものは見つけるのは難しそうだ。

2019年3月 6日 (水)

Googleのホームセキュリティ製品に隠しマイク

 Google「IoTデバイスに隠しマイクがあったけど、隠すつもりなかったです」 - トピックス|Infoseekニュースは、Google社の良識を疑うような話である。そもそもホームセキュリティ製品に、そんな盗聴機能があるというのは、恐ろしい話である。
 最初から音声認識機能を搭載するということで製品開発を進めていたが、製品発表寸前までソフト開発がうまくいかず、ハードはそのままで、製品仕様から音声認識機能を削除して出荷してしまった、というのが、開発現場の実情だろう。
 でも、マイクは、やっぱりまずいだろう。仕様に入っていないマイクは、盗聴用としか思えない、というユーザーもいるに違いない。

2019年3月 4日 (月)

Mbedのオフライン開発環境Mbed Studio:やっぱりEclipseベースか

 Mbedといえば、基本は、クラウドベースの開発環境がデフォルトだ。クラウドベースは、開発環境をインストールしなくても、簡単に始められるという利点がある。だが、デバッガとの接続とかを考えると、なんとなく、ちょっと使ってみるための開発環境というイメージがぬぐえなかった。
 ところが、Mbed Studio | Mbedというオフラインでの開発環境のβ版が登場した。
 例によって、Eclipseベースだ。まあ、Eclipseに慣れた人はいいのだろうが。個人的には、Visual Studioベースの方が好みなのだが。

2019年3月 3日 (日)

ウェザーニューズの花粉観測機:これこそIoTの使い道

 私は花粉症である。この時期になると、必ず花粉予報を見るようにしている。
 ウェザーニューズは以前から、ポールンロボという花粉観測機をいろんな場所に設定してきた。花粉観測機『ポールンロボ』、全国のご家庭に向け急ピッチで発送中! | Weathernews Inc.によると、今度の花粉観測機はWi-Fiなしで、設置できるらしい。例によって、ソラコムのサービスを使っているのだ。
 IoTといっても、なんだかつまらない応用が多いが、これなんかは、IoTならではの情報を収集できそうだ。

2019年2月18日 (月)

PICの32ビットCPU

 マイクロチップ社は、今でもDIPパッケージのCPUを製造している数少ないメーカーである。趣味の電子工作では、やはりDIPパッケージが圧倒的に使いやすい。
 32ビットCPUにも、DIP版があって、秋月電子で売っているので、先日購入した。MPLAB Harmonyという開発環境があって、これが結構面白い。いろいろとわかってきた。

2019年2月13日 (水)

CEマークに代わるUKCAマーク:EUを脱退するとこんなことまで・・・

 英政府、CEマークに代わるUKCAマークのガイダンスを公表は、英国のEU脱退の影響が、こんなことまで、という例であろう。CEマークといえば、製品開発をしてきた開発者にはなじみ深い言葉である。やっかいな認証システムなのだが、ある意味、これだけでOKという話でもあった。今後は、英国へ輸出する製品には、UKCAマークが必要ということになるのだろう。技術的には、CEマークの認証がOKであれば、あとは書類審査になるのだと思うけど、費用がかかるのはもったいない。

2019年1月25日 (金)

Interface3月号の特集は「算数&電子工作から始める量子コンピュータ」:とうとう本誌でも量子コンピュータか

 Interface 2019年 03 月号の特集は、なんと算数&電子工作から始める量子コンピュータ。最近の本誌は、AIの特集が多いが、とうとう量子コンピュータである。さすがに量子コンピュータの電子工作はできないので、1量子ビットを1PICマイコンで実現ということをやっている。でも、わざわざPICでやる必要もないことで、PCだけでシミュレーションできるようにしてくれた方が、簡単に試せてよかったのに、と思う。
 量子コンピュータは、なかなか理解が難しい。そもそも、量子力学が理解できないから、それをコンピュータに応用すると言われてもよく分からないのだ。本特集で、量子の状態を複素数で表現するという少し数学よりの説明があった。縦軸に1、横軸に0とすると、量子の重ね合わせの状態は複素数で表現できるらしい。複素数ということになると、電子技術者お得意の話になる。前にも書いたが量子コンピュータの話は何度読んでも理解できなかった。でも、今回は、位相のアナリジーでなんとなく、今までよりは、量子コンピュータの話が理解できた気がする。

2019年1月24日 (木)

MIPSの命令セットがオープンに

 オープンな命令セットでは、RISC-Vが有名である「MIPS Open」発表。MIPSの命令セットがオープンソースとして公開へによると、RISCプロセッサでは老舗のMIPSも、とうとう命令セットをオープンにするらしい。
 CPUとしての実装は、現時点ではMIPSの方が実績がある。でも、RISC-Vはオープンの特徴を活かして、大学などで盛んに研究されており、オープンソースのFPGA実装も多い。
 まあ、こういう競争は歓迎である。お互いに競争して、良いものを供給してほしいものだ。

2019年1月23日 (水)

100Mイーサーの物理層モジュールが軍事転用可能な民生品なので購入に申請が必要

 前に紹介したRSコンポーネンツの送料無料キャンペーンが継続されていたので、LAN8720A PHY Daughter Boardという100Mイーサーの物理層のドーターボードを注文した。イーサーのMACコントローラ入りのPIC32の開発ボードに載せるものだ。発注したら、RSコンンポーネンツからメールが来た。
 なんとこの製品は軍事転用可能な民生品であり、英国から日本へ輸出するためには英国輸出管理の申請が必要なのだという。たかが100Mイーサーの物理層モジュールである。なんと大げさな。
 別に仕事で使うわけでもなく、趣味で100Mイーサーを使いたければ、STマイクロの安い基板を買ってもいいし。たかが、趣味のために、申請するのは面倒だし、何となくイヤなので、注文はキャンセルした。海外在庫を購入するには、在庫の国の法律の適用があって、いろいろ大変ということであった。

2019年1月21日 (月)

有償だったソフトウエアが無償提供される時

 TouchGFXという組み込み用GUIがある。組込み用GUI 「TouchGFX」 | 組込み機器/システム向けミドルウェア MatrixQuest(マトリックスクエスト)シリーズ | ユークエスト株式会社で扱われていて、ライセンス費が必要なソフトウエアだった。
 ところが、この会社をSTマイクロが買収して、STマイクロの開発環境のSTM32Cubeに統合され、無償提供されてしまった。STM32マイコン用の無償開発環境に高機能GUI設計ソフトウェアを追加|ニュース・プレスリリース|STM32, STM8ファミリはSTの32bit/8bit汎用マイクロコントローラ製品
 ユーザーにとっては、大歓迎だろう。有償のソフトだたものを無料で使えるのだから。でも、ソフト関係のライセンス商売をやっている会社は大変な世の中だなあ、と思う。

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