カテゴリー「組み込み技術」の記事

2018年7月17日 (火)

車載にもLinux

 距離を縮めるクルマとオープンソース、車載Linux「AGL」の現在地:Automotive Linux Summit 2018 - TechFactoryという記事にはびっくりした。車載にもLinuxというのが本格化しているということだからだ。もちろん、現状では、リアルタイム処理が必要な部分までLinuxでということではく、インフォテイメント周りに使うということだ。でも、車載に使えるとなると、チップベンダーも含めて、どんどん品質も向上するに違いない。ある程度の規模で共通化できるものは、OSSが主導するという傾向は今後も続くのだろう。

2018年7月13日 (金)

東京ラジオデパートに「千石電商」が7月中旬にオープンするらしい

 ASCII.jp:東京ラジオデパートに「千石電商」の新店舗がオープン決定!によるとオープンは7月中旬らしい。組み込み屋にとって、千石電商と秋月電子は、近くに店舗があるので、よく利用する。欠点は、秋葉原の駅から少し遠いことだ(大した距離ではないが・・・)。東京ラジオデパートなら、本当に駅に近い。どんな品ぞろえになるのか、興味がある。

2018年7月11日 (水)

個人消費者にIoTは意味があるのか

 日経ビジネス7月9日号に掲載されていた「企業研究 象印マホービン」の記事を興味深く読んだ。その中に、
「最新技術でもおいしさや便利さに直結しない分野は研究しない」だから他社が採用したようなスマホ連携や音声操作対応といった機能には目もくれない。
という記載があって、見識だなあ、と思った。
 私は、ネットワーク系の組み込み技術者なので、どちらかというと「スマホ連携や音声操作対応といった機能」を既存の製品に導入する側である。でも、単価の高い製品ならともかく、個人消費者が購入するような安い製品に、こんな機能を入れ込んでも仕方ないなあと思うようなものは少なくない。IoTという技術トレンドに踊って、消費者ニーズを忘れてしまっているようにも思える。

2018年7月 9日 (月)

周囲の音声を録音する特許:今も黙って録音できるんだろうけど

 ユーザーが丸裸? Facebookが考え出したちょっと危険な新特許 - IT、IT製品の情報なら【キーマンズネット】は、ひどい話だ。フェイスブックの特許で、テレビCMに人間が聞こえない音声でメッセージを仕込み、それをキャッチしたスマホが「周囲の音声を録音する」という特許らしい。放送コンテンツビュー分析が目的らしいが。
 すべてのユーザーの音声を録音するわけにはいかない。こんな情報をすべてクラウドにあげて分析しても、得るものが少ないからだ。どこかの秘密機関のように電話を盗聴するのをはるかに超えるデータ量になるからだ。だから、ポイントは、どんな時の録音データを収集するのか、ということになる。その1つは、電話だ。何かコミュニケーションしたいときなのだから、その個人の情報を取得できるに違いない。
 それ以外は、どうするか、ということで、放送コンテンツビュー分析については、実際にそのコンテンツを見ている時のデータが一番いいに違いない。こう考えると、ネットを閲覧している時に、どんな情報が取得され、筒抜けになっているのかわかったものではない。

2018年7月 5日 (木)

Wi-Fi Easy Connect:ボタンを押すWPSとかよりもいいかも

 Wi-Fiアライアンスが、IoT機器向けにEasy Connectという仕様を発表した。紹介記事によると、スマホを設定機器に用いる方法である。
 まず、IoT機器を接続したいアクセスポイントを登録する。次に、そのアクセスポイントに接続したいIoT機器を登録する。裏側では、いろんな通信がからんでいるのだろうけど、登録方法は、どちらもスマホからQRコードを読むだけでいい。これは、機器のボタンを押す必要がないので、簡単だ。
 どういう仕組みでこんなことができるのか、解説記事が公開されたら、すぐに読みたいものだ。

2018年7月 2日 (月)

ネットワークドライバー

 ASCII.jp:DOS時代から使われてきたネットワークドライバーの改良がついに進む|Windows Infoを読んで、久しぶりにNDIS(Network Driver Interface Specification)という言葉を聞いた。なんと、このDOS時代の産物が、つい最近のWindowsまで生き残っていたらしい。もちろんバージョンアップして、だが。
 私は、DOS時代から、組み込みでネットワークを使ってきた。組み込み機器の動作確認とか、試験環境とかで、PCでネットワークのソフトを作ることもあった。あくまで開発用のちょっとしたソフトだが。NDISは使ったことがない。Packet Driverというソフトを使っていた。こちらの方がAPIが簡単で、かつ低レイヤまで触ることができて、開発ツールとしては重宝していたからだ。

2018年6月28日 (木)

組み込みLinux用マルウェア対策

 組み込み機器にもサイバーセキュリティ対策が必須になっている。だが、それはDOS攻撃対策とか、通信ポートをふさぐとか、ネットワーク寄りの対策がほとんどである。PCでは一般的なマルウエア対策ではない。対策手段がなかったからだ。
 IoT/組み込み機器向けマルウェア対策「WhiteSec」Linux版を販売開始 : 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは、組み込みLinux用マルウェア対策ソリューションらしい。とうとう組み込みにも、と思う。内容を読むと、PCのようなマルウェアのパターン定義ファイルをもとにマルウエアを検出するというブラックボックス型ではなく、「実行を許可するプログラムの一覧を定義ファイルとして持ち、プログラムを実行するときにそのプログラムがホワイトリストに登録されているかチェック」するホワイトボックス型の対策らしい。確かに、組み込みの場合、PCと異なり、ユーザー環境においても、実行するソフトウエアは限定される。だからホワイトボックス型の対策は有効であろう。

2018年6月25日 (月)

Interface8月号の特集は「IoT新技術 なるほどブロックチェーン」:IoTで使うためのブロックチェーン技術

 Interface 2018年 08 月号の特集は「IoT新技術 なるほどブロックチェーン」。ブロックチェーンといえば、仮想通貨を思い浮かべるが、技術そのものは仮想通貨以外の応用にも使える。
 本誌でブロックチェーン技術を紹介するのも、IoT分野でもブロックチェーン技術が重要になる可能性があるからだろう。とはいえ、組み込み分野ではなじみのない技術なので、特集の半分は技術の紹介である。あとの半分で実際に実験ということになるのだが、PC上での実験とラズパイを使った実験が紹介される。実験といっても、できることは大したことではない。あくまで、技術を確認するための実験である。いつもの、へ~こんなことができるんだ、という驚きはない。だが、実際にセンサ情報をブロックチェーンに保存するという実装解説は、ブロックチェーン技術が具体的にIoTに使えるかどうかを考えている技術者の参考になる。
 特集記事以外には、人工知能フレームワークTensorFlowの動向として、ラズパイでも動かせる推論環境TensorFlow Liteの記事が興味深かった。

2018年6月24日 (日)

ラズパイのPmod拡張ボード:いろんな拡張ボードが相互に使えるようになってきた

 Pmodといえば、Digilent社のFPGAボード用の拡張ボードの方式である。
 Pmod HAT Adapter: マイコン関連 秋月電子通商 電子部品 ネット通販のように、これをラズパイで使えるようにした拡張ボードが発売されている。
 組み込み基板の世界では、Arduino互換コネクタを装備して、Arduino用に用意された拡張基板を使えるというのが、もはやデフォルトになってきている。無線モジュールは、DigiのXBeeを使えるというのが多い。
 そもそも、組み込み基板業界というのは、そんなに数が出るものではない。その一方で、接続したいI/Oの種類が多い。その矛盾を解決するのが、拡張ボードの相互利用である。

2018年6月18日 (月)

ソニーのマルチリモコン

 ASCII.jp:ソニー、マルチリモコン「HUIS」がフォトフレームには、ちょっと欲しくなったが、クレードルを含めると3万円近くなるということで、さすがにリモコンにこの値段は出せないと購入をあきらめた。ただ、使っていないときにはフォトフレームになるというのは、リビングに置くにはぴったりの機能である。1万円になったら買うのだけれど。

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