カテゴリー「技術」の記事

2018年1月21日 (日)

機械翻訳されやすい日本語を話す:なるほど

 私は英語が苦手だ。他のスキルに比べて、あまりにも勉強と成果のパフォーマンスが悪すぎる。このあたりの愚痴ついては、以前も書いたことがある。
 ただ、自動翻訳の進歩によって、このあたりのところは解消されるかもしれない。翻訳AIの進化でこれ以上の英語学習は不要? (5ページ目):日経ビジネスオンラインは、私のような語学音痴には、うれしい話だ。英語学習に無駄に使った時間とお金は返ってこないが。
 この記事で面白いのは、自動翻訳が使える技術になっても、やはり限界があり、話す方の工夫も必要という指摘である。少し引用する。
機械が正しく訳してくれるような日本語を話す、書くという訓練を積むのも、これからの語学学習では重要になる可能性もあります。日本語を話す時も、主語をしっかり明確にするとか。そうすれば、論理的に物事を考える訓練にもなりますし、機械だけではなく、自分で英語を話すときも、英語に訳しやすくなります。当然、機械も英語に訳しやすいだけではなく、中国語や韓国語も正確に訳してくれます。
 なるほど、と思った。世の中の自動翻訳は、英語のような構造を中心に進歩している。日本語のようなマイナーな言語は、ある程度、英語のようなメジャーな言語に正確に翻訳できる言葉を話すことが、今後のグローバル化に必要なスキルになるのかもしれない。

2018年1月18日 (木)

合字:昭和や平成などの元号を1文字で表示

 組み込み屋は、業務系のことを本当に知らない。もちろん業務そのものの知識はあるはずがない。でも技術も、ほとんど知識がない。
 ニュース解説 - 大手IT企業が新元号対応に動く、焦点は「合字」の扱い:ITproという記事を読んで、初めて、UNICODEでは、元号を1文字で表示できるようになっていたことを知った。初めて知ったことだが、さらに、これを知っても、どんな利点があるのかが、全く検討もつかない。
 同じ情報工学関連の技術といっても、本当に全く違う分野なのだ。

2018年1月17日 (水)

ハッキングされないコンピュータ

 少し前に、CPUの脆弱性のニュースに驚いた話を書いたが、ハッキングされないコンピュータ、米が実現目指す - EE Times Japanによると、DARPAはハッキングされないコンピュータを開発しているのだという。記事を読む限り、万が一脆弱性を発見しても、1秒後にはコンピュータの中身が変わっているので、それを利用したハッキングができない、ということのようだ。
 脆弱性をなくすことは無理でも、その脆弱性を利用させないというのは、発想の転換だ。さすがに、DARPAはたいしたものである。

2018年1月15日 (月)

セキュリティ10大脅威:狙われるのは人、そして組織の欠陥

 ニュース解説 - セキュリティ10大脅威を初公表、狙われる人間のスキ:ITproによると、サイバーセキュリティといいながら、狙われるのは人らしい。JALがひっかかったビジネスメール詐欺などその典型だろう。
 興味深いのは、9位の「形だけのCSIRT」による弊害の発生である。サイバーセキュリティ対策が経営課題ではないという会社は、ほとんどないだろう。そして、CSIRTを設置している会社も多いだろう。でも、何の予算も権限もなく、担当者が他の業務と兼務しているだけの「形だけのCSIRT」も多いのだろうと思う。経営者は、組織を作ると安心するが、組織で仕事をしているのは結局、人である。記事では、「狙われるのは人」とあるが、企業においては、狙われるのは「人が狙われるような組織の欠陥」だろう。
 思わず笑ってしまったのが、5位の考慮不足の働き方改革に起因する事故の発生、だ。形から入るのが好きな企業は、働き方改革というと、リモートオフィスということになる。形から入っているので、どういう仕事がそれに適しているかというユースケースもわからずに導入するので、ユースケース分析が重要なサイバーセキュリティの脅威分析ができずに、リモートオフィスが導入されることになる。
 まあ、そもそも働き方改革ということ自体が、どうもうさんくさいキャッチフレーズでしかないので、その手段系が欠点だらけというのも当たり前な気がする。

2018年1月10日 (水)

TOYOTAが提案するe-palette:なかなか面白い動画

  CESでのTOYOTAの発表は、なかなか面白い。この手の発表は、大抵、どこかで聞いたことがある、というような内容が多いのだが、トヨタは“モビリティ版アマゾン”を目指す:日経ビジネスオンラインを見ると斬新である。特に、動画がよくできていて、へ~、こんなことを考えているのだ、と思わず感心してしまうような内容である。
 自動運転技術を、人の輸送から使うのではなく、モノの輸送から使うのが実用的なのだろと思う。人が乗っていない車なら、最悪の場合、車が自損するような形での安全対策がとれるからだ。宅配の問題もかなり軽減されるはずである。

2018年1月 8日 (月)

CPUにも脆弱性:確かに脆弱性だろうけど悪用するのは難しそう

 脆弱性といえば、ソフトウエアというのが常識であろう。
 ニュース - グーグルがCPU脆弱性の詳細を明らかに、Intel・AMD・Armが対象:ITproによれば、CPUにも脆弱性があるという。CPUの投機的実行に脆弱性があるのだという。この記事では、少し技術的な内容がわかりにくい。
 Google、CPUの投機実行機能に脆弱性発見。業界をあげて対策へ ~Intel、AMD、Armなど多数のCPUが対象も、コンシューマでは影響は軽微 - PC Watchを読むともう少し詳しい内容がわかる。私のように専門家ではない技術者から見ると、確かに脆弱性なのだろうけど、これを悪用するのはかなり難しそうだ、と思った。少なくとも、今のPCを買い替えるほどの話ではなさそうだ。

2017年12月28日 (木)

量子コンピュータ向けVisual Studio

 Microsoft、量子コンピューティング向け開発キットを公開 - CIOニュース:CIO Magazineによれば、Q#という量子ビット用のプログラミング言語言語を提供していて、Visual Studioと完全に統合されているらしい。C#の量子コンピュータ版ということなのだろうか?まあ、何度も書いているように、量子コンピュータは全く理解の範疇外なので、私がこれを使うことはないだろう。

2017年12月22日 (金)

デジタル時代における「上空」戦と「地上」戦

 デジタル時代の勝者は、AmazonでありGoogleである。という話は、うさんくさいと思っている。人はサイバー空間で生活しているわけではないからだ。映画「マトリクス」のような状況は、イヤである。
 ソニーと村田製がスマホ時代でも強い理由 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Onlineには、「上空」はAmazonやGoogleに握られているが、「地上」は日本の製造業にも見込みがあるとある。そうなのだと思う。
 サイバー空間は、華やかなので、惑わされすぎである。実生活に本当に必要なものは何か、という観点から考えた時に、「上空」だけで生活できるわけではない。ただ、Amazonだけは、地上戦もできる会社なので、かなり手ごわそうだが。

2017年12月10日 (日)

量子コンピュータの分類:なるほどね

 前にも書いたが、量子コンピュータの解説は、何度読んでも理解できない。だから、記者の眼 - 門外漢が考える「話題の国産量子コンピュータはまがいものか?」:ITproという記事の解説は新鮮であった。へ~、世の中で量子コンピュータと言っているものには、いくつかの違いがあって、報道ではこれを混同しているため、ますますわかりにくくなっているのだ、ということがよくわかった。でも、相変わらず、量子コンピュータとは何かは理解できなかったが・・・。

2017年12月 9日 (土)

AI化が現場力を崩壊させる:私もそう思う

 木村岳史の極言暴論! - 現場力の崩壊、日本企業はロボットとAIに支配されるぞ!:ITproという記事を読んで、表題を書いたのだが、これは、少し乱暴である。もう少し丁寧に書くと、業務をRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)で支援すると、その業務がブラックボックス化し、結果的に、現場力が崩壊するという。この意見には、私は全面的に賛成である。
 業務の効率化で、最も安直なのは、ルールに無条件に従うことだ。なぜ、そのルールが作られたかを理解することなく、ルールに従う。このことによって、効率は上がる。なぜなら、余分なことは考えないからである。しかし、ルール以上の効率化はできない。

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